25日午前、ハノイで、知的所有局、FAO国連食糧農業機関、及びAFDフランス開発庁は「アジア地域における地理的表示の発展」に関するプロジェクトの実施をスタートさせました。このプロジェクトは2014年から2017年までの3年間、メコン川流域4カ国であるラオス、カンボジア、タイ及びベトナムに対し、地理的表示の発展を通して、農村部の建設強化を目指しています。フランス政府は、このプロジェクトを実現する為にAFDを通してこの4カ国に2百万ドルを援助する事にしています。

在ベトナムフランス大使館・経済部のMichel Drobniak部長は「同プロジェクトは実施各国が地理的表示に関する法律を整備し、地域レベルの地理的表示の発給について補助される事を助ける。」と明らかにしました。

一方、知的所有局のタ・クアン・ミン局長は「地理的表示を合理的に使用することはベトナムの農業製品の競争力向上に寄与すると共に、農民の生活改善、農村部の持続可能な開発に繫がる」と強調し、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムには地理的表示の登録に向けた法律があります。しかし、地理的表示の保護制度の導入には制限があります。そこで、このプロジェクトは地理的表示の管理作業を充実にすると同時に、欧州市場への地理的表示の登録に寄与すると期待されています。」

なお、現在、ベトナムでは、38の製品が地理的表示の保護に登録しています。