(写真:Reuters)
武装勢力 タリバンが新たな政権の樹立を急ぐ中、アメリカはタリバンとどのような関係を築くのか、またアフガニスタンで収まらないテロの脅威にどのように対処していくのかが課題となっています。
2001年のアメリカ同時多発テロ事件を受けて、アフガニスタンに展開していたアメリカ軍は、現地時間の先月30日、最後の軍用機が首都カブールを離れ、撤退が完了しました。

武装勢力 タリバンが新たな政権の樹立を急ぐ中、アメリカはタリバンと関係を構築してきたカタールにブリンケン国務長官とオースティン国防長官を派遣し、今後タリバンとどのような関係を築くかが焦点となっています。

また、アフガニスタンでは先月26日、過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織によるとみられる自爆テロで100人以上が死亡したほか、国際テロ組織 アルカイダも活動を続けていて、テロの脅威が収まっていません。

バイデン大統領は部隊の撤退を受けて、今後は、周辺国の拠点から無人機による情報収集や空爆でテロを根絶する考えを示しています。(NHK)