(写真:AFP/TTXVN)

アフガニスタンの首都カブールの警察によりますと、15日、大学受験を目指す高校生などが通う予備校で、建物内に進入してきた男が身に着けていた爆発物を爆発させる自爆テロがありました。

アフガニスタン政府によりますと、これまでに高校生など48人が死亡、60人以上がけがをしました。

この予備校はアフガニスタンでは少数派のイスラム教のシーア派が多く住む地域にあり、当時は大勢の高校生や予備校生が建物内にいて混み合っていたということです。

犯行声明などは出ていませんが、アフガニスタンでは、シーア派を異端視する過激派組織IS=イスラミックステートによるシーア派を標的にしたテロが後を絶ちません。

さらに最近は政府機関や治安部隊に対するテロのほかに、大勢の人たちが集まる、いわゆる「ソフトターゲット」を狙ったテロも頻発し、治安の悪化に歯止めがかからない状況が続いています。