爆発現場(写真:AFP/TTXVN)
アフガニスタン北部の都市クンドゥズにあるモスクで、8日午後、大きな爆発があり、イスラム主義勢力タリバンの支配下にある州政府によりますと、これまでに少なくとも46人が死亡し、140人以上がけがをしたということです。
爆発があったのは、アフガニスタンでは少数派のイスラム教シーア派のモスクで、当時、金曜礼拝が行われていて、地元メディアは300人を超える市民が集まっていたと伝えています。

こうした中、過激派組織IS=イスラミックステートは8日、犯行声明を出し「モスクの中で戦闘員が自爆した」として、テロを実行したことを認めました。

アフガニスタンでは、これまでにISの地域組織が宗派の異なるシーア派を狙ったテロを繰り返してきました。

今回の爆発の被害は、タリバンが暫定政権を発足させた9月以降、最大規模となったほか、ISによるものとみられる自爆テロや攻撃も相次いでいることから、タリバンとISの対立が進む中、治安の悪化が懸念されています。
(NHK)