アフガニスタンの大統領選挙は今月14日に決選投票が行われ、現在、開票作業が続いています。

こうしたなか、候補者の1人アブドラ元外相は18日、首都カブールで記者会見を開き、「投票者数が選挙管理委員会によって水増しされている。人口よりも投票者が多い州があった」などと述べ、決選投票で大規模な不正があったと主張しました。

そのうえで、元外相は、「選挙管理委員会は信用できない。開票作業の立会人には引き揚げるよう求めた」と述べ、開票を停止するよう求めました。決選投票は、暫定結果が来月2日に発表される予定ですが、今後、アブドラ元外相の主張を受けて開票作業が混乱すれば、大統領の選出が遅れかねません。

そうなれば来年以降のアメリカ軍の駐留延長のための手続きも遅れ、駐留計画にも影響が出る可能性があります。