(NHK)アフガニスタンの内務省などによりますと、3日未明、タリバンが北部の都市クンドゥズに大規模な攻撃を仕掛け、政府軍や警察と戦闘になりました。
タリバンの一部はクンドゥズの市内に到達し、夜になっても広い範囲で激しい市街戦が続き、政府軍は首都カブールから応援の部隊を派遣して態勢の立て直しを急いでいます。

(写真:AFP/TTXVN)
政府としてはタリバンにクンドゥズを制圧されると、カブールと中央アジアを結ぶ物流が滞ることから、郊外に軍の部隊を配置して守りを固めていましたが、今回市内への侵入を許したことで軍がタリバンの攻勢を食い止められない現状が浮き彫りになっています。
今週には、ベルギーの首都ブリュッセルで、日本も参加してアフガニスタンの支援に関する国際会議が開かれる予定で、改めて治安対策が議論される見通しです。
