
爆発事件の負傷者(写真:AP)
会場には多くの観客が訪れていて、内務省によりますと、この爆発で市民を中心にこれまでに45人が死亡、50人以上がけがをしました。
犯行声明は出されていませんが、パクティカ州は反政府武装勢力タリバンの活動が活発な地域で、警察はタリバンによる自爆テロの可能性があるとみて調べています。
アフガニスタンでは、13年にわたって駐留してきたアメリカ軍を中心とする国際部隊の大部分がことし末までに撤退し、来年以降は治安維持の権限が完全に地元の治安部隊に移ることになっています。
しかし、タリバンによる攻勢は強まる一方で、戦闘やテロに巻き込まれ犠牲となる市民があとを絶たず、治安の悪化に歯止めがかかっていません。ことし9月に発足したガニ政権は、治安の安定を最優先課題として掲げていて、今後、いっこうに治安状況を改善させることができない政権への批判が高まることも予想されます。
