(NHK) カブールの中心部にある国防省の建物の近くで、5日、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、現場に警察官や市民が集まったところ、今度は近くにいた男が身につけていた爆弾を爆発させました。この2回の爆発で、保健省などによりますと、警察官や軍の将校など少なくとも24人が死亡し、91人がけがをしたということです。

(写真:TTXVN)
事件のあと、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが犯行を認める声明を出しました。タリバンは、アメリカ軍を中心とする国際部隊の大部分がおととし撤退した隙に乗じて攻勢を強めていて、アフガニスタン政府は、苦戦を強いられています。タリバンに対しては、アフガニスタンやアメリカなどの政府が和平に応じるよう再三、呼びかけていますが、タリバンは強硬な姿勢を崩さず、首都カブールでもテロや襲撃を繰り返していて治安が回復する見通しはたっていません。
