NATO北大西洋条約機構は25日の外相会議で、今年末にアフガニスタンの治安維持任務を終了させた後、アフガン軍の訓練のため2016年まで約1万2000人規模の部隊を展開させる作戦計画を承認しました。

アフガンの次期大統領がNATOと安全保障協定を締結するのを待ち、9月の首脳会議で正式決定します。NATOは国連決議に基づく治安維持任務を03年に引き受けました。現在、加盟国と協力国計48カ国、約5万人規模でISAF国際治安支援部隊を運営しています。今年末で終了します。アフガン軍の訓練は16年末に13年半にわたる駐留を終わらせるための準備と言えます。

25日の外相会議で承認した訓練作戦「確固たる決意」は、部隊規模を約1万2000人まで縮小し、戦闘は行わず訓練、支援、助言にとどめます。協力国にも引き続き残留を求めます。15年当初は地方に設置した4拠点を維持しますが、徐々に首都に集中させ、16年には作戦を終了する予定です。作戦計画の詳細は数週間後に開く軍事委員会で詰めるということです。