(写真:ローター)


(CNN) 20日、アフガニスタンの首都カブール中心部でバイクに乗った自爆犯がメディア関係者を乗せたバスの近くで自爆し、標的となった地元民放トロテレビによりますと、少なくとも民間人7人が死亡しました。

アフガンのモハマド・アヨーブ・サランギ内務副大臣は先に、女性4人を含む民間人6人が死亡、少なくとも24人が負傷したと発表していました。

アブドラ行政長官によりますと、自爆犯はトロテレビやビデオ制作会社のスタッフを乗せたバスを標的にしていました。爆発があった通りにはアフガン議会のビルやロシア大使館がありますが、アフガン当局者や外交官に負傷者が出ているかは不明です。

反政府武装勢力タリバーンが報道官を通じ犯行声明を発表しました。欧米の諜報(ちょうほう)ネットワークに加担しているとしてトロテレビを非難しました。

タリバーンは表現の自由などの権利に反対して長年、暴力行為を繰り返してきており、トロテレビに対しても昨年、脅迫を行っていました。

在カブールの米国大使館は、「活発なメディア」は米国がアフガンに侵攻して以降に出てきた成功例の一つだとして、メディア関係者を狙った今回の攻撃を非難する声明を出しました。