28日、アメリカを中心とする駐アフガニスタンISAF=国際治安支援部隊はアフガニスタンの首都カブールで、アフガニスタンでの戦闘任務終結を記念する式典を開催しました。


式典の様子(写真:congan.com.vn)

来年以降は規模を約1万2000人にまで縮小し、アフガン治安部隊の訓練など後方支援に回ります。しかし、現在、反政府勢力タリバンはいまだ強い勢力を保ち、各地で攻撃を激化しています。国際部隊の大幅撤退が治安悪化につながると懸念する声は絶えないということです。

ISAFのキャンベル司令官は28日の記念式典でこう演説し、「われわれは絶望の暗闇からアフガン国民を救い出し、その未来に希望を与えた」と語り、任務の成功を強調しましたが、UNAMA=国連アフガン支援団によりますと、テロによる2013年の民間人死傷者数は8615人と過去最悪の水準です。14年はさらに悪化し、1万人に達すると推測されます。