シンポジウムで、アフリカ、中東諸国の大使らは、ベトナムの発展を高く評価した上で、国際社会への参入が活発に行われている背景の中で、ベトナムと中東、及び、アフリカとの協力がさらに発展する機会があるとしました。ベトナム駐在トルコ大使館のアキフ・アイハン大使は、次のように語りました。

(テープ)

「トルコはベトナムの信頼にたる相手国です。2017年の両国間の取引額はおよそ30億ドルに達しましたが、両国は2020年をめどに、その金額を40億ドルにする目標を掲げています。EU=欧州連合の加盟国であるトルコはベトナムとEUとのFTA =自由貿易協定が早期に締結できることを期待しています。」

また、ベトナム駐在モロッコ大使館のアゼディン・ファハネ大使は、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムはモロッコと緊密な貿易関係がある東南アジアで最初の国です。現在、両国は、16件の協力合意を締結してきました。経済が急速に発展しているベトナムは、東南アジアの玄関にある一方、モロッコはアフリカの玄関にありますから、両国の協力関係がさらに拡大されることが期待できると思います」

シンポジウムの開幕式で、ベトナム外務省のグエン・フオン・ガ次官は、「今回のシンポジウムは、外交家や専門家、アナリストらが、ベトナムとアフリカ、中東諸国との経済協力を強化するための具体的な対策を提出するため開催された」と明らかにしました。