(写真:新華社)
ロイター通信が報じました。レモンド氏は、気候変動問題、人工知能(AI)、中国起源とされる合成麻薬の問題での協力を呼び掛けました。その上で、「健全な経済関係と貿易での協力は、両国だけでなく、世界全体の利益になる」と伝えました。
中国国営中央テレビによりますと、李氏は「米国との経済・貿易の対話と協力を進めることを望んでいる」と強調しました。
台湾海峡を巡る緊張の高まりを背景に、米中対立が激化する中、両国が協力できる分野を見いだし、対話を重ねることで関係の安定化を図りたい考えです。
ロイターによりますと、レモンド氏は、李氏との会談に先立ち、経済政策を担当する何立峰副首相とも会談しました。「安全保障で妥協することは決してない」としつつも、「われわれは、中国経済のデカップリング(切り離し)や抑制を狙っているわけではないことをはっきりさせたい」と表明しました。(時事)