ソン外相(右)(TTXVN撮影)

席上、両大臣は、各級代表団の相互訪問の推進、協力メカニズムの効果的展開、国際的な場における緊密な連携、相互支持を行うことで一致しました。

ミホル・マーティン氏は、在アイルランドベトナム大使館が早期に開設されるよう希望しました。経済・貿易・投資分野での協力について、双方は、ベトナムとEU欧州連合との自由貿易協定の恩恵を引き続き最大限に活用することで合意しました。ソン外相は、アイルランドが自国の企業にベトナムのデジタルトランスフォーメーション、エネルギー移行、ハイテク農業開発などへの投資を奨励するよう提案しました。これに対し、ミホル・マーティン氏は、アイルランドがベトナム・EU投資保護協定の批准を加速するとともに、ベトナムのIUU=違法・無報告・無規制漁業に対するEC欧州委員会のイエローカードの早期解除を支持することを明らかにしました。さらに、両大臣は、国防・安全保障、教育訓練、再生可能なエネルギー、デジタル経済、気候変動と海面上昇対策などの分野における協力を強化することも合意しました。

そして、双方は、ともに関心を持っている地域と国際問題について討議し、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)を巡って、この海域での平和・安定・協力・発展の確保に関する立場を共有し、国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に則って、あらゆる紛争を平和的措置によって解決することで一致しました。