この作戦は、イランがホルムズ海峡で貨物船に発砲したことへの報復だとしています。CENTCOMは、イラン側の部隊に引き続き大きな損害を与え、ホルムズ海峡で商船や民間船舶を攻撃する能力を低下させていくと強調しました。ただ、今回の空爆で具体的にどの目標が攻撃されたかについては明らかにしていません。
CENTCOMの発表に先立ち、イラン国営メディアは、ホルムズ海峡に近い南部のバンダルアッバス港周辺で、少なくとも4回の大きな爆発音が聞こえたと伝えました。
7月13日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、イランとアメリカに対し、対話を早急に再開するよう呼びかけました。グテーレス事務総長は、各方面が最大限の自制を示し、情勢を制御不能な段階に押し上げかねないあらゆる行動を避ける必要があると強調しました。
国連は、緊張緩和を促し、当事者間の直接接触と平和的解決の模索に向けたあらゆる努力を支援する用意があるとしています。
一方、アメリカのドナルド・トランプ大統領は13日のテレビ番組で、アメリカがホルムズ海峡を「掌握しつつある」と述べ、同海峡の防衛にかかる費用は裕福な国々が負担することになると表明しました。
これに対し、イラン軍司令部のハタム・アルアンビヤ報道官は、いかなる状況においても、アメリカがホルムズ海峡の管理に「介入」することは認めないと警告しました。さらに、湾岸諸国によるアメリカとのいかなる協力も「戦争行為」と見なすと表明しました。
