アメリカ駐在のVOV特派員によりますと、アメリカのドナルド・トランプ大統領は今週、中国を訪問し、習近平国家主席と会談する予定です。中東情勢の緊張が続き、イランをめぐる衝突の影響で世界的なエネルギー価格が上昇する中での訪問となります。

トランプ大統領の中国訪問は5月14日と15日の2日間を予定しており、世界最大の経済大国2か国の首脳会談として、極めて重要な会談の一つとみられています。

専門家の間では、現在のアメリカにとって最大の優先課題は、中国の協力を得てイランに圧力をかけ、ホルムズ海峡の全面的な再開を実現することだとの見方が出ています。

また、イラン問題に加え、トランプ大統領と習主席の協議では、関税、AI向け半導体の輸出規制、レアアース、アジア太平洋地域の安全保障、さらに米中経済関係の将来など、多くの敏感なテーマが議題となる見通しです。