アメリカのトム・バラック駐トルコ大使は23日夜、オンラインでのインタビューで、「アメリカによるイランへの攻撃が今週末に行われる可能性はあるか」と問われ、「十分にあり得る」と答えました。
これに先立ち、ドナルド・トランプ大統領も同じ日、中間選挙に向けた選挙運動の一環として、フロリダ州で開かれた集会で、イランに対して「エピック・フューリー」作戦と同様の軍事作戦を再び実施する可能性があると述べました。
専門家の間では、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がイランとの戦争再開を強く推し進めようとしている中、こうした動きが注目されています。
また、ネタニヤフ首相は、10月27日に予定されているイスラエルの総選挙を回避するため、今週末にもイランへの攻撃が行われることを望んでいるとの見方も出ています。
一方、イラン軍の幹部らは、軍が引き続き厳重な警戒態勢を維持し、高い戦闘準備態勢にあると強調しています。
23日午後、イラン陸軍司令官のジャハンシャヒ准将は、各部隊に対し、戦闘準備態勢を最高レベルに維持するよう命じました。
また同日、イランの安全保障当局者2人は国際メディアに対し、イランが湾岸地域の通信ケーブルを標的とした詳細な作戦計画を策定したと明らかにしました。
それによりますと、アメリカとイスラエルが再び戦争を開始した場合、イランはこれらの通信ケーブルを攻撃し、破壊する用意があるということです。
