中央軍は声明の中で、今回の空爆は民間企業の船に対する攻撃への直接的な対抗措置であると強調しました。アメリカ軍の戦闘機などは、イランの軍事監視施設や通信システム、防空拠点、無人機の保管施設のほか、機雷を敷設する能力を持つ施設を標的にしたということです。中央軍は、イランが27日の朝、パナマ船籍のタンカーを攻撃したと説明しています。
アメリカ軍の中央軍はその前日にも、ホルムズ海峡を通過中だったシンガポール船籍の民間貨物船「エバー・ラブリー」が攻撃されたことを受けて、イランへの空爆を行ったと発表していました。これに対し、イラン側もペルシャ湾周辺にあるアメリカ軍の拠点に報復攻撃を行っており、イラン側は「アメリカが挑発を続けるのであれば、さらに強い対抗措置をとる」と主張しています。
