イランのメディアは、今朝早くに同国南部のシリーク市周辺で大きな爆発音がしたと伝えました。しかし、爆発の詳しい原因や性質についてはまだ特定されていません。この爆発の直前、中東地域を管轄するアメリカ中央軍(CENTCOM)は、ペルシャ湾沿岸にあるイランのミサイル陣地やレーダー施設、および無人機の拠点を攻撃したと発表していました。

中央軍は、今回の作戦について、今月25日の午後にホルムズ海峡でシンガポール船籍の貨物船「M/V エバー・ロンリー」がイランの無人機から攻撃を受けたことへの報復であると強調しています。

アメリカとイランの間では、今月17日に衝突の終結に向けた「イスラマバード覚書」と呼ばれる暫定合意が成立していましたが、アメリカがイラン国内の目標を攻撃したのはそれ以来初めてのことです。地域のメディアや専門家は、イランが再び報復攻撃を行い、戦闘が再燃する恐れがあると懸念を示しています。

これまでの停戦期間中、イランはアメリカからの攻撃に対して、ほぼ例外なく即座に報復攻撃を行ってきました。(VOVエジプト支局)