26日、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官はイスラエルとレバノンがワシントンで枠組み合意に署名したと発表しました。今回の合意はアメリカが仲介したもので、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヘズボラとの間で数か月にわたって続いていた戦闘を経て、持続可能な和平に向けた第一歩と位置づけられています。
ルビオ国務長官によりますと、この合意は、レバノンの主権回復、ヘズボラの武装解除や軍事インフラの解体、さらにイスラエルの安全保障上の脅威が排除された後の国境地域からのイスラエル軍撤退に向けた明確なロードマップを策定したものです。また、合意には、履行状況を監視するため、アメリカの支援のもとで「3カ国軍事調整グループ」を設置することも盛り込まれています。
署名式はワシントンで行われ、駐米イスラエル大使と駐米レバノン大使が出席しました。なお、両国は合意文書の具体的な詳細については公表していません。
一方、ヘズボラは今回の合意に至る交渉には参加していません。これまでにも、各当事者の間で何度も停戦合意がなされてきましたが、いずれも現場では完全に履行されるには至っていませんでした。(VOVアメリカ支局)
アメリカがイスラエルとレバノンの枠組み合意を発表
[VOVWORLD] - ルビオ国務長官によりますと、この合意は、レバノンの主権回復、ヘズボラの武装解除や軍事インフラの解体、さらにイスラエルの安全保障上の脅威が排除された後の国境地域からのイスラエル軍撤退に向けた明確なロードマップを策定したものです。
