ロウハ二大統領は、談話の中で、「アメリカがイラン制裁を行う目的は、核問題の解決ではなく、イランの現政権を覆すことにある」と指摘すると共に、「我々は今、経済と心理の両面で米国と戦っている」と強調しました。

一方、ロウハ二大統領は、アメリカの制裁措置がイラン経済に一定の困難をもたらしていることを認めつつも、決してアメリカの圧力には屈服しないとする考えを示しました。

昨年5月、アメリカのトランプ大統領は、2015年にイランと関係各国が合意したイランの核問題に関する全面合意から離脱すると発表し、その後、合意によって中止されたイランへの制裁を再びスタートさせました。制裁は石油や金融、海上運輸などの分野に及ぶもので、イランの国民生活や経済に圧力を与えています。