中国の国営英字紙チャイナ・デーリーは、来週予定されている米中首脳会で、アメリカとの通商問題が即座に解決する可能性は低いものの、交渉は新たな段階に入るとの見方を示しました。
チャイナ・デーリーは、全面的な貿易戦争は双方にとり負けとなるため「真剣な対話ムード」があると指摘しました。ただ、双方が期待するものがあまりにもかけ離れているため、1度の会合で全てがまとまることはないと説明しました。
その上で、来週の会談で両首脳は自国の重要事項をそれぞれ提示し、交渉は新たな段階に入るとの見方を示しました。
また、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は、中国は決してひるむことはないとアメリカに強いシグナルを送ったと説明しました。「交渉の成果はしばしば、協議ではなく戦いにより獲得できる。良い交渉結果を望むのであれば、中国は粘り強く主張し、恐れるべきでない」との見方を伝えました。
