ウクライナをめぐる軍事衝突が続く中、ロシアとアメリカはことし2月、トルコのイスタンブールで外交当局者による協議を行い、ロシア側はアメリカ側に対し、民間機の直行便の再開を検討するよう求めました。
ロシアメディアによりますと、ロシア外務省のザハロワ報道官は8日、記者団に対し、今後、数日中に、イスタンブールで再び外交当局者間の協議が行われると明らかにしました。
ロシア側はダルチエフ駐アメリカ大使が、アメリカ側はコルター国務次官補代理がそれぞれ団長を務めるということです。
また、アメリカ国務省のブルース報道官は8日の記者会見で、協議は10日に行うとしたうえでアメリカとロシアの双方の大使館の活動を正常化させることに向けて議論すると明らかにしました。
ブルース報道官は「米ロ関係の正常化はロシアとウクライナの間で和平が達成したときに初めて実現する」と述べ、停戦に向けた協議とは別だと強調しました。(NHK)
