これに対し、イランの中央司令部が声明を出し、「ホルムズ海峡を通過するいかなる船も攻撃の対象となる」として、ホルムズ海峡は「完全に封鎖された」と主張しました。
アメリカ中央軍は、アメリカ東部時間の10日午後5時15分、日本時間の11日午前6時15分、イラン国内の複数の標的に対し、追加で自衛のための攻撃を開始したと発表しました。
その上で、「これはイランによる不当かつ継続的な攻撃への対応だ」としています。
アメリカは、ホルムズ海峡の上空でアメリカ軍のヘリコプターが撃墜されたとして、9日、イランの防空施設などを攻撃したと明らかにしたのに対し、イランもアメリカ軍基地の施設を攻撃したと主張していました。
トランプ大統領は10日、ホワイトハウスで記者団に対し、イランへの攻撃について、「われわれは彼らに激しい打撃を与えたし、きょうもまた激しく攻撃するつもりだ」と述べ、攻撃を続ける考えを示していました。
さらにヘグセス国防長官も、南部フロリダ州にあるアメリカ中央軍司令部で10日、日本時間の11日6時前に記者団の取材に応じ、トランプ大統領が「きょうもまた激しく攻撃するつもりだ」と述べたことについて、「われわれは実際にそうするつもりだ。イランの重要施設に爆弾が投下されることになる」と述べていました。
アメリカ軍による新たな攻撃が行われたことに対し、イランの中央司令部は声明を出し、「ホルムズ海峡を通過するいかなる船も攻撃の対象となる」として、ホルムズ海峡は「完全に封鎖された」と主張しました。(NHK)
