ファム・ハイ・アイン大使 |
席上、国連常駐ベトナム代表団副団長のファム・ハイ・アイン大使は撤退合意の違反に懸念を示すとともに当事者に対し、自制をし、国際法や安保理の決議、関連合意を尊重し、同地域の平和・安定の維持を努力するよう呼びかけました。また、アイン大使は当事者間の緊張緩和を目指すUNDOF=国連兵力引き離し監視隊のゴラン高原での活動に対する支持を表明した上で、この監視隊の安全保障や有利な条件づくり、地雷・不発弾対策を強化する重要性を強調しました。
一方、同日、マリ情勢に関する安保理の会合で国連常駐ベトナム代表団団長のベトナムのダン・ディン・クイ大使はマリ情勢の最近の動きに懸念を示すとともに、クーデターは同国での民政移管プロセスに危機をもたらし、情勢を不安定化させるとともに、マリ政府とマリ北部武装勢力との和平協定の実施に支障を来すとの見解を表明しました。クイ大使は当事者に対し、民族和解に向けての努力を強化し、対話や協議を通じて相違点を解決するよう呼びかけました。

