朝鮮によるロケット打ち上げ



国連安全保障理事会は7日、朝鮮民主主義人民共和国によるロケット打ち上げを受けて非公開の緊急会合を開き、打ち上げを強く非難する声明を発表しました。また、過去の安保理決議に対する「危険で深刻な違反」だとして、朝鮮民主主義人民共和国に新たな制裁を科すために迅速に行動することで一致しました。

朝鮮民主主義人民共和国は同日、ロケット打ち上げにより人工衛星を軌道に投入したと発表ました。朝鮮民主主義人民共和国はこの打ち上げについて、宇宙探査計画の一環と主張していますが、アメリカとその同盟国は事実上の弾道ミサイル実験だとみています。

朝鮮民主主義人民共和国は数週間前に4度目の核実験を強行したばかりということです。それに続く今回のロケット打ち上げはあからさまな挑戦的行為とみられています。安保理は、朝鮮民主主義人民共和国の同盟国である中国の支持も受けて、朝鮮民主主義人民共和国に対して再び「重大な措置」を取ることを求めました。