ロシアのネベンジャ国連大使は、「ウクライナ国内には少なくとも30の生物実験室があり、ペストや炭疽菌などの病原性を強化する危険な研究が行われている」「研究にはアメリカが資金を提供していた」と主張しましたが、証拠は示しませんでした。

国連で軍縮問題を担当する中満泉事務次長は、「国連はいかなる生物兵器計画も把握していない」と述べ、各国からも非難が相次ぎました。

アメリカ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、「ロシアが安保理に会合を要請したのは、ウソをつき、偽情報を流すためだけである」と語りました。

イギリス・ウッドワード国連大使は「ウクライナが生物兵器プログラムを持っているという信頼に足る証拠は一片もない」と語りました。

これに対し、ロシアは「プロパガンダという非難は予想通りだ」「私たちは戦争を始めたのではなくて、終わらせたいのだ」と反論しました。

一方、ウクライナのキスリツァ大使は、ロシアのウソは「別の恐ろしい偽旗作戦の準備を示しているかもしれない」と懸念を示しました。(日本テレビ)