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(NHK) 安倍首相は参議院本会議で、「イスラム国」とみられる組織に日本人が拘束されている事件に関連して、引き続き、テロに屈することなく、みずからが掲げる「積極的平和主義」の立場から、今後も人道支援などに積極的に貢献していく考えを示しました。

28日の参議院本会議では、平成25年度決算の概要についての報告と質疑が、安倍首相とすべての閣僚が出席して行われました。
この中で安倍首相は、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に日本人が拘束されている事件に関連して、「世界の情勢は、テロ事件の頻発により 緊迫度を増しているが、リスクを恐れるあまりテロリストの脅かしに屈すると、国際社会から期待されているような、難民・避難民の発生により影響を受けてい る周辺国に対する人道支援などは、およそできなくなる」と述べました。
そのうえで、安倍首相は「わが国としては引き続き、テロに屈することな く国際協調主義に基づく『積極的平和主義』の立場から、国際社会と緊密に連携し、地域や世界の平和と安定のために、今後とも積極的に貢献していく」と述 べ、みずからが掲げる「積極的平和主義」の立場から、今後も人道支援などに積極的に貢献していく考えを示しました。