質問した渡辺周議員は、新型コロナウイルスによる感染の収束が、夏までずれ込む可能性を懸念する声があることに言及しました。「今まで準備してきた日本にとって、まさかこんなことが起きるとは思わなかった」とした上で、開催に向けて強い権限を持つ国際オリンピック委員会(IOC)やWHOに「日本が正しい水際対策や国内の感染症対策をやっていることが伝わらないといけない」と指摘し、IOCやWHOと密に連携するよう求めました。

一方、橋本聖子五輪相は「感染症対策に万全を期すため、大会組織委員会や関係自治体、競技団体を含む関係者間の情報を共有するため、あらためて一堂に会する会議を、今週中にも開催する」と述べ、週内にも関係者をまじえた対策会議を開く意向を示しました。

「IOCも、安全に競技を実施するため、感染症対策は重要との認識のもとでWHOと協議をしている。新型コロナウイルスについて、政府として万全の対応をとっていく」と強調しました。