(写真:THX/TTXVN)

メルツ氏は「近い将来に債務ブレーキを改革するというのは問題外だ」とし、「解決しないといけないことがかなりあり、困難な任務が山積している」と訴えました。

一部の投資家や政党は、低迷しているドイツ経済を回復させ、トランプ米大統領が復帰したことで喫緊の課題となった防衛費増額のため、債務ブレーキを迅速に改革するように促しています。

CDUが獲得した議席数は過半数には届かず、極右・極左政党のそれぞれの議席数が急増したため連立協議は難航しており、議会運営は難しくなる見通しです。

また、ドイツは防衛費を上積みするための特別基金も検討しており、CDUの情報筋によりますと数千億ユーロに達する可能性があります。

だが、メルツ氏は改選前の下院で通過できるかどうかについて「私たちは互いに協議しているが、今それについて何かを言うのは時期尚早だ。現時点では難しいとみている」と述べるにとどめました。(ロイター)