中央理論評議会委員のチャン・ヴィ・ザン中将は、ベトナム通信社の取材に対し、この方針は、広範な国際統合が進む中、祖国の建設と防衛事業における「戦略的自主性」に対する共通認識をより高い段階へ発展させるものであり、国家の構築能力や予測能力、さらには国家管理の効力と効率を高めることにつながるとの見解を示しました。
トー・ラム書記長・国家主席の「安全保障は発展の条件であり、持続可能で包摂的かつレジリエンスのある発展こそが安全保障の基盤である」との考えを踏まえ、ザン中将は、安全保障と発展は有機的に結びつき、相互に補完し合う2つの要素であると強調しました。
持続可能な発展を実現するためには、平和で安定した環境を維持しなければなりません。一方で、発展によって生み出される資源や力は、国家安全保障を確保するためのさらなる原動力となります。
ザン中将によりますと、ますます増大する伝統的および非伝統的な安全保障上の課題に直面する中、規律が保たれ、安全で文明的かつ発展を遂げる社会の構築の構築は、国家安全保障の確保、国民生活の質の向上、そして社会の信頼強化における重要な要素となります。
これは国民の生活水準を高めるだけでなく、国内の力を強化し、対応力を高めるとともに、国の持続可能な発展に向けた堅固な基盤を築くことにつながるということです。
