東南アジアとヨーロッパを歴訪している岸田総理大臣は、日本時間の2日午後、タイの首都バンコクで、プラユット首相との首脳会談に臨みます。


会談では、タイがことしのAPEC=アジア太平洋経済協力会議の議長国を務めていることを踏まえ、ウクライナや北朝鮮、ミャンマーの情勢など、世界や地域が直面する課題をめぐって意見を交わし、両国が結束して取り組む姿勢を示したい考えです。

また、東シナ海や南シナ海への進出を強める中国を念頭に、日本からタイへの防衛装備品の輸出や技術移転に関する協定の協議を行う見通しです。

さらに、新型コロナ対策や両国間の経済連携の在り方をめぐっても意見を交わすほか、捜査当局が外交ルートを通さずに必要な情報や証拠を直接やり取りできる「刑事共助条約」の交渉開始でも合意したい考えです。

(NHK)