
岸田外務大臣とカブリサス閣僚評議会副議長
この中で、岸田大臣はキューバとアメリカの関係改善に向けた動きを踏まえ、キューバは日本企業にとって有望な投資先になることが見込まれるという認識を示しました。
そのうえで岸田大臣は、キューバでは国民と外国人で使用する通貨が異なる「二重通貨制度」を採用していることや、外国企業が現地で自由に従業員を雇用できないことなどが企業進出の障壁になっているとして、こうした制度の見直しなど投資環境の整備を働きかけました。
こ れに対して、カブリサス氏は、「二重通貨制度などの改革を進めており、こうした問題の解決が重要であることはよく認識している。日本企業の進出が進むよう 期待している」と述べました。会談には、キューバへの投資に関心を持つ日本企業の関係者20人余りも同席し、今後、両国間で新たに設置される見通しの政府 や企業関係者らで作る「官民合同会議」で、雇用の在り方や税制などの改善策について意見を交わしていくことが確認されました。
