現職のブーテフリカ大統領(写真:Getty)

17日に投票が行われたアルジェリアの大統領選挙で、現職のブーテフリカ大統領が4回目の当選を果たし、イスラム過激派の脅威が続くなか、健康不安が取りざたされる大統領が安定した政権運営を続けることができるか注目されます。

アルジェリアのべライス内相は18日、前日に投票が行われた大統領選挙の開票結果について、現職のブーテフリカ大統領が他の5人の候補を大きく上回る投票総数の80%余りを獲得して、4回目の当選を果たしたと発表しました。1999年以来政権の座にあるブーテフリカ大統領が、今後も安定した政権運営を続けることができるか注目されています。

アルジェリアの大統領選挙では、当初から現職のブーテフリカ大統領の当選が確実視されていたことから、政権の長期化に反発する若者やイスラム勢力の一部で投票を棄権して抗議の意思を示す動きがあり、投票率は前回を大幅に下回るおよそ51%にとどまりました。