3日、インドネシアの首都ジャカルタで、ASEAN東南アジア諸国連合の議長国を務めているインドネシアのルトノ・マルスディ外相は、ACC=ASEAN調整理事会の第32回会議後の記者会見を行い、ASEANのアジア太平洋・インド洋地域への関与の指針となる「(AOIP)インド太平 洋に関するASEANアウトルック」を展開することの重要性を強調しました。

同外相は、AOIPは4つの主要分野として、海洋協力、連結性、国連持続可能な開発目標(SDGs)、経済を掲げていると明らかにし、インドネシアは2023年のASEAN議長国として、AOIPを効果的に展開するため、ASEAN諸国とASEANのパートナーが参加できる具体的なプロジェクトリストを作成していくとしています。

なお、2019年にインドネシアが提唱したAOIPはアジア太平洋・インド洋地域の平和維持・安全保障・繁栄に対するASEANの役割と威信を高めることが狙いです。