インドネシア駐在のVOV特派員によりますと、第20回東南アジア諸国連合(ASEAN)の国境を越える犯罪対策閣僚会議と関連会合が、10月19日から21日まで、フィリピンのマカティ市で開かれています。
今回の会議は、ASEAN各国の政策決定を担う高官らが、国境管理を含む国境を越える犯罪への対策について、協力の強化を協議する機会となっています。
3日間の会期中には、中国、日本、韓国との協議も予定されており、国境を越える犯罪への対策で、ASEANと対話パートナーとの協力を促進することを目指しています。
一連の会合では、地域の重要な取り組みとして、デジタル環境や人工知能(AI)に関連した子どもの保護に関する宣言のほか、緊急事態への備えや災害救援におけるASEANの法執行機関の役割強化などが取り上げられます。
会議の最後には、議長国をフィリピンからシンガポールへ引き継ぐ式典が行われる予定です。これにより、ASEANが継続して取り組む国境を越える犯罪対策において、主導的な役割が次の議長国へと引き継がれます。
