アメリカのカリフォルニア州サニーランドズで、現地時間の15日に開幕するASEAN=東南アジア諸国連合とアメリカの特別首脳会議は歴史的な出来事と見られています。


2015年のASEAN首脳会議に出席した
ベトナムのズン首相とアメリカのオバマ大統領
(写真:AP)


今回の会議は、ASEANとアメリカの経済関係を主な議題にし、TPP=環太平洋経済連携協定を活用して双方間の投資と通商関係をさらに促進させていく措置について協議します。政治と安全保障については、海上での紛争、テロ、人身売買、疫病、気候変動などの問題解決に向け、ASEANとアメリカの連携強化策が話し合われるもようです。

アメリカの世論とマスメディアは、緊張が高まっているベトナム東部海域いわゆる南シナ海問題や、過激派組織IS=イスラム国が東南アジア地域にも活動を広げている問題が今回の首脳会議の主な議題になる見通しであるとしています。