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安倍総理大臣は、日本時間の午前11時前から、最初の多国間協議の場となる、ASEAN加盟10か国と日中韓3か国の首脳による会議に臨みました。
冒頭、安倍総理大臣は、ASEANみずからが、国際法に基づく紛争の回避などに積極的に関与するとした構想を歓迎するとしたうえで、「日本が掲げる自由で開かれたインド太平洋との相乗効果を追求し、その実現に向けて、連結性の向上に貢献したい」と述べました。
会議では、朝鮮民主主義人民共和国が弾道ミサイルを繰り返し発射していることについて、国連安保理決議の明白な違反だと強く非難したうえで朝鮮半島の非核化に向け、国際社会が一体となって米朝プロセスを後押しすることが重要だと強調しました。
そのうえで、いわゆる「瀬取り」対策を含め、国連安保理決議の完全な履行の堅持が不可欠だと指摘し、前提条件をつけずにキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と直接向き合う決意を表明しました。さらに、拉致問題の早期解決に向けた協力も呼びかけました。

