ASEAN・日本外相会議の様子=TTXVN

ASEANと関係国が参加する一連の外相会議は14日が最終日となり、EAS=東アジアサミットの外相会議には日本の林外務大臣やアメリカのブリンケン国務長官、それにロシアのラブロフ外相、中国の王毅政治局委員などが顔をそろえます。会議では、中国による東シナ海や南シナ海での海洋進出や台湾情勢とともに、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐっても激しい議論が交わされるものとみられます。

また、アジア太平洋地域を中心とした安全保障について話し合うARF=ASEAN地域フォーラムには、日本やアメリカ、中国、ロシアのほか、北朝鮮の代表も含む27の国と地域などが参加する見通しです。この中では地域の安全保障のほか、12日に北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを日本海に向けて発射したことをめぐっても、各国が議論を交わすものとみられます。
一方、中国の王毅政治局委員は13日のASEAN加盟国との会議で、東京電力福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について各国に反対するよう求めたということで、14日の会議でも言及する可能性があるとみられます。(NHK)