インドネシア駐在のVOV特派員によりますと、ASEAN=東南アジア諸国連合との強固な関係を維持することは、引き続きアメリカの最優先課題です。新たにASEAN担当のアメリカ大使に任命されたケビン・キム氏は、インドネシアのジャカルタで開かれたアメリカ独立記念日の祝賀式典でこのように強調し、アメリカはこの地域を「21世紀の未来が形づくられる場所」と見ていると述べました。

キム大使は、ASEANは、アメリカがインド太平洋地域で追求しようとしている目標にとって、引き続き極めて重要だと明らかにしました。自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、強固なASEANを維持することは、アメリカや地域を含むすべての関係者にとって、なお重要だとしています。

キム大使は、アメリカとASEANの関係は、双方が築いてきた一連の合意や共通のビジョンを通じて、引き続き強化されていると述べました。

また、アメリカとASEANの協力は、重要鉱物のサプライチェーンや人工知能(AI)の発展から、未来技術、そして地域における相互利益にかなう規範や価値の確立に至るまで、多くの重要分野に広がっているとしています。

キム大使はさらに、アメリカ政府はASEANおよびその加盟国との協力を、さまざまな戦略分野で拡大していくことに、引き続き深く関与していくと強調しました。