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フィリピンの首都マニラでは6日、ASEAN各国の外相と中国の王毅外相との会議が開かれました。このなかで双方はベトナム東部海域での紛争を防ぐためのルールとして策定を目指す「行動規範」の枠組みを正式に承認し、具体的な条文作りに向けて交渉を始めることで一致しました。
ASEANは、中国によるベトナム東部海域での海洋進出の動きに一定の歯止めをかけるために法的な拘束力のある「行動規範」の策定に向けて中国と協議を続けてきました。しかし、6日承認された「行動規範」の枠組みには、航行の自由の確保などは記されたものの、焦点となっている法的な拘束力については明記されませんでした。
このため今後、策定を進める「行動規範」にどこまで実効性を持たせることができるか問われることになります。

