ミン副首相兼外相とビビアン・バラクリシュナン外務大臣との会見様子=TTXVN

シンガポールの外務大臣との会見で、ミン副首相兼外相は「ベトナムはシンガポールがASEAN2018年の議長国を務めることを支持しており、シンガポールとの戦略的なパートナーシップを重視している。」と強調すると共に、「双方は、発展の為の連携強化、信頼醸成、地域内の協力促進を行う必要がある。」と訴えました。両外相は、団結で統一のASEAN作りを優先課題とする必要性を強調した上で、ASEANはCOC=海上行動規範に関する交渉を促す必要があることで一致しました。また、両大臣は、ベトナム産農産物のシンガポール市場への輸出にチャンスを与えるために、食品の安全・衛生確保の能力向上を行うことや、ハイテク分野におけるベトナムへのシンガポール投資を促進することで合意しました。

一方、マレーシアの外務大臣との会見で、ミン副首相兼外相は今年中に開催されるベトナム・マレーシア外交関係樹立45周年記念活動を提案しました。一方、アニファ・アマン外務大臣は経済、貿易、投資などの分野においてベトナムとの協力を強化すると同時に、マレーシアへのベトナム企業進出に有利な条件を作り出してゆくことを公約しました。両外相は、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海の平和、安定、安全保障、航行の自由の維持の重要性を強調すると共に、ASEANは中国と緊密に連携して、質の高い海上行動規範を作成し、それを効果的に実現する必要があることで一致しました。