米国や他の国々は人権侵害の恐れから国際監視団をナゴルノカラバフに入れるようアゼルバイジャン政府に要求しています。アルメニアはアゼルバイジャンが民族浄化を行っていると非難し、アゼルバイジャンはこれを強く否定しています。

アゼルバイジャン外務省は声明で「(派遣団は)訪問によって、アゼルバイジャンがこの地域で現在行っている人道的活動を知ることができる」と表明しました。「さらに、派遣団員にはインフラ再建の過程や武装解除、違法なアルメニア武装勢力からの弾薬の没収、地雷による危険性などが示される」とも述べました。

これに先立ち、アゼルバイジャン当局者はメディアの訪問も許可されると述べました。

ナゴルノカラバフは国際的にはアゼルバイジャンの一部とみなされてきましたが、1990年代以降、アルメニア系住民が実効支配してきました。

(ロイター)