(写真:Japan News) |
韓国のユン・ソンニョル大統領は、16日日本を訪れ、午後、総理大臣官邸で、岸田総理大臣との首脳会談が行われる予定です。
韓国大統領の日本訪問は、2019年のG20サミット以来、およそ4年ぶりで、国際会議にあわせたものを除けば12年ぶりとなります。
16日の首脳会談で、岸田総理大臣は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、先に韓国が示した解決策を評価する考えを、直接伝えることにしています。
そして、韓国の前政権のもとで戦後最悪と言われるまで悪化した関係の改善に向けて、10年以上途絶えている、日韓首脳による相互訪問「シャトル外交」の再開を確認する見通しです。
また、政府内には、5月に開催するG7広島サミットに韓国を招待してはどうかという意見もあり、調整が続けられています。
一方、両首脳は、首脳会談のあと、ユン大統領が、かつて父親と訪れ、再び訪ねたいと語っていたとされる東京・銀座の飲食店などで、夕食会を行う予定です。
岸田総理大臣としては、ユン大統領と率直に意見を交わして信頼関係を築き、今後の日韓関係の発展につなげていきたい考えです。(NHK)

