平昌(ピョンチャン)オリンピック開幕直前の2月4日に、朝鮮民主主義人民共和国の金剛山(クムガンサン)で開催すると南北で合意していた合同文化行事について、朝鮮民主主義人民共和国は29日夜、「韓国メディアが、朝鮮民主主義人民共和国を冒とくする世論を広めている」として、キャンセルしました。
この行事は、電力供給が不安定な朝鮮民主主義人民共和国で行うため、韓国側が、発電機用の軽油1万リットルを、制裁に抵触しないように提供する方法を検討していました。
韓国メディアは、キャンセルの背景について、「制裁に配慮を見せる韓国政府への警告だ」などと分析していて、韓国政府は、「合意を履行しなければならない」と、中止の撤回を求めています。
