それによりますと、5日午前8時47分ごろ、弾道ミサイル1発を北朝鮮の西岸付近から東方向に発射し、最高高度は、およそ550キロで、300キロ程度の距離を飛しょうして、北朝鮮の東岸付近で日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されるとしています。
通常より高い高度で打ち上げる「ロフテッド軌道」とみられるということです。
そのうえで、防衛省は、北朝鮮の発表や、去年1月の朝鮮労働党の党大会で軍事偵察衛星の設計などに言及していることを踏まえると、2月27日に続いて偵察衛星に関する試験を行った可能性があると分析しています。
防衛省は、今後も北朝鮮が偵察衛星の開発などを名目に発射を繰り返すことが考えられるとしており、引き続き、北朝鮮の軍事動向について、アメリカなどと緊密に連携しながら、必要な情報の収集や分析、警戒監視に全力を挙げ、日本の平和と安全の確保に万全を期すとしています。
(NHK)
