アメリカのバイデン大統領=AP

金総書記は先週、対米関係では対話と対立の双方の用意をすべきと発言しました。これについて、アメリカのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は20日、「興味深いシグナル」との認識を示していました。

与正氏は、「アメリカは自身に心地良いように状況を解釈しているかもしれないが、それは多大な失望をもたらすだろう」と突き放しました。

現在はアメリカのソン・キム朝鮮民主主義人民共和国担当特使が訪韓中で、22日には文在寅大統領、李仁栄統一相との協議が予定されています。

ソン・キム氏は21日、朝鮮民主主義人民共和国側と「いつでもどこでも条件なしに」会う用意があるとし、朝鮮民主主義人民共和国からの「前向きな回答」に期待を示しました。

また韓国外務省は22日、米韓が朝鮮民主主義人民共和国政策を調整するために設置した作業グループの廃止を検討することで合意したと発表しました。

作業グループは、朝鮮民主主義人民共和国との外交関係が活発化した2018年に、非核化協議や人道支援、制裁執行、南北関係などの問題で米韓のアプローチを調整するために設置されました。(ロイター)