デンマークとドイツ、ベルギー、オランダの4カ国の首相は18日、ロシアの化石燃料依存からの脱却に向け、2050年までに北海での洋上風力の発電容量を少なくとも150ギガワットへ引き上げることに合意しました。
ロイター通信によりますと、150ギガワットはEU=欧州連合に現在ある洋上風力発電容量の約10倍となります。4カ国は協力して開発を進め、まずは30年までに発電容量を少なくとも65ギガワットにすることを目指します。
デンマークでの会合で文書に調印しました。同席したEUのフォンデアライエン欧州委員長は会合後の記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻が「私たちのリスクを浮き彫りにした」とし、「今、具体的な行動を起こさなければならない」と訴えました。
宣言によりますと、北海を「欧州のグリーン電力発電所」と位置付け、4カ国や他の国を結ぶシステムを共同で開発します。(産経新聞)
