(写真:THX/TTXVN)

北京パラリンピックは先月のオリンピックに続いて4日開幕し、2008年に夏の大会を開催した北京市は史上初めて夏と冬のパラリンピックを開催する都市となります。


大会は13日まで10日間の日程で6競技78種目が行われ、日本からは大会2連覇をねらうアルペンスキーの村岡桃佳選手など4つの競技に29人の選手が出場する予定です。

大会は去年夏の東京大会に続いてコロナ禍の中での開催となり、選手や関係者が外部の人たちと接触できないようにするいわゆる「バブル方式」で行われ毎日、PCR検査が求められるなど東京大会を上回る感染対策がとられています。

一方で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いていることを受けて、IPCは3日、RPCとベラルーシの選手の大会への参加を認めないことを決めました。

中立的な個人としての出場を認めた2日の決定を、多くの国からの反発の声に押されて一夜で覆した形で、合わせて83人の選手が大会に参加できないことになり、競技日程や進め方にも変更が出てきます。

「共生社会」の実現を目指す4年に1度の冬の障害者スポーツの祭典は異例の状況下できょう開幕を迎え、選手のパフォーマンスだけでなくパラリンピックの意義と平和の尊さを問う大会となります。

開会式は日本時間の4日午後9時から北京の「国家スタジアム」、通称「鳥の巣」で行われます。(NHK)