(写真:AP)

新興5カ国(BRICS)首脳会議が3日、中国南部の福建省アモイで開幕しました。会期は3日間です。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの各国首脳が出席して連帯を確認します。

工業製品や資源の輸出で成長してきた5カ国は、米国の貿易保護主義に対抗して自由貿易の堅持をうたう「アモイ宣言」を採択する予定です。

習近平国家主席は開幕式の演説で、「5カ国は発展の旗印を高らかに掲げ、今後千年の持続可能な発展目標の先頭に立つ」と強調しました。

2009年に南アフリカ以外の4カ国で始まった首脳会議は9回目を迎えました。新興国の経済連携を強めるのが主な開催目的でしたが、今回は中印の部隊が国境で対峙(たいじ)していた問題が解消したばかりで、両国首脳は関係正常化をアピールするとみられます。